わかば通信 2017年4月号

「頭が良い」は「生きる力」

時代は変わっても親は子どもに「頭の良い子に育ってほしい」と願っていることでしょう。ただ一口に「頭がいい」といっても、それは時代と共に価値観は大きく違ってきていると思います。祖父母の時代は「頭がいい」と「大学卒」はほぼ同じ。親世代になると「有名大学の出身」であるかどうかが頭のよさの判断材料になっていきます。でも少子化が進み、大学全入時代になった現在では、大学のレベルで頭の良し悪しを判断することは少なくなったのでないでしょうか。
それよりも、どんな場面でも臨機応変に対応できる柔軟性、予想外の出来事に際して瞬時に最適な方法を選択できる判断力、そして周囲の人と協力し合って最大限の結果を出すことができる協調性があることで「頭が良い」とされるようになってきたのではないでしょうか。
たとえ勉強ができて試験でいい成績を修めたり、高い偏差値をとることができても、柔軟性や判断力、協調性がなければ社会の役に立つことは難しいのです。ですからこういう力が「生きる力」と言えるのです。この「生きる力」は小学校へ上がる前の乳幼児期の日常生活や遊びなどの体験を通じて育まれていくものです。「頭の良い子になってほしい」=「生きる力を身につけてほしい」と願うなら幼いころから様々な経験をさせることがとても重要なのです。

次回授業は5月9日(火)
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