わかば通信 2017年3月号

話しかけるたびに子どもは賢くなる!

3歳までにたっぷり言葉を聞いた子どもは、語りかけが少なかった子どもに比べて、語彙力とIQが高く成績が良くるという研究結果があります。脳は顔と顔をあわせて対面でのかかわりによって刺激を受けます。
ですから、会話を横から聞くだけでは子どもの語彙力に大きく貢献しません。CDやビデオを流すことと同じです。お子さんの顔を見て、優しく語りかけることがポイントです。話しかけられる回数の多い子どもは脳が活性化します。特別な会話でなくていいのです。「洗濯物をたたむね。」「さあ、お出かけしましょう。」「スーパーに行って〇〇を買いましょうね。」「今日はいいお天気で光がまぶしいね。」「赤いお花がさいてるね、あれは〇〇よ。」などなど・・・
家庭環境によって子どもが聞く単語数には大きな差があります。少ない家庭では1時間に600語程度ですが、多い家庭では2100語もあります。単語数の多い家庭では4歳までにおよそ3100万語の語りかけを受けていることになります。少ない家庭では900万語ほどです。これでは子どもの語彙力と会話の獲得に遅れが出て当然です。この差はのちの学習力にも影響します。4歳以降の語りかけでは残念ながら語彙力があまり増えないという結果もあります。ですから3歳の時点での言語能力から、9~10歳の言語能力が推測できます。語彙力は全ての学習の基本です。お子さまへの語りかけを楽しみましょう。

次回授業は4月11日(火)
お友達やお知り合いをお誘いください!

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