教室だより 2014年4月号

卒業・入学・進級おめでとうございます。
このところ真冬の寒さに逆戻りしてせいか、体調を崩す生徒さんが多くなっています。一年の締めくくりをむかえ、ほっとしている部分もあるかもしれません。
でも4月は新しいスタートの時期、元気で新学期を迎えられるようにしましょう。何事も最初が肝心! 新しい環境で自信を持って過ごせるよう私たちも精一杯応援していきます。
4月は卯月(うづき)とも言います。卯月とは、ウツギの花が咲くころということから来た名前です。ウツギはユキノシタ科の落葉低木で白いかわいい花を咲かせます。十二支の4番目が卯(うさぎ)なので、『卯月』と言われるようになったという説もあるようです。
また4月はお花見の季節です。桜は古来、山の神がおりてくるときの目印として神聖な木とされてきました。桜の木の下で飲食をする「花見」は信仰行事の名残です。またお花見の欠かせないお酒も、もともとは山の神にお供えしたおさがりをいただくという意味があったようです。

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公立高校受験も終わりそれぞれ希望した高校に進学が決まりました。
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年々、公立高校の競争は激しくなっていくようです。また来春の入試からは学区が変わり、手探りの上、今まで以上の実力が要求されることが予測されます。激しい競争の中、納得のいく結果を得るためにもっとも重要なことは「早くスタートを切る」と言うことです。
医者の子どもが医者になる確率が高いのはなぜでしょうか?それは誰よりもスタートが早いからです。
勉強が全てではないけれど、子どもに無用な苦労はさせたくない。それは全ての親御さんの願いではないでしょうか。ところが大多数の中学1年生が2学期あたりから、数学嫌いになってしまう現実があります。それは1学期で学ぶ数学の基礎基本でつまずいてしまうからです。中学1年生の1学期に学ぶ【正負の数】【文字式】は中学3年間の土台となるもっとも重要な単元です。もっと言えば小学校で学ぶ分数計算も完全に使いこなせなくてはなりません。ほとんどの生徒さんは小学校の延長線上で中学校の1学期を過ごしてしまうため、あまり勉強しません。その結果一番時間をかけて学習しなければならない基礎基本を定着させないままやり過ごしてしまいます。
医者の子どもが医者のなる確率が高いのは、幼いうちから医者になるために必要な学習をスタートさせているからです。早くからスタートすれば、誰でも高い学力を養うことが出来ます。子どもは環境で変わります。自信を持ち充実した学校生活が送れるようご家庭でも応援してあげてください。

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理科の学習をすぐに始めてください。
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数学・英語は言うまでのありませんが、もう一つ高校受験で大きなポイントになるのが【理科】です。公立高校の受験は内申点が大きなウェイトを占めます。通常から理科が「苦手」、「嫌い」、「もう無理」という言葉をよく聞きます。でもそれでは希望の高校を受験することさえ出来なくなります。新中3生でまだ理科の授業を取っていない生徒さんはすぐに始めましょう。中1、中2生も短期講習では必ず取るようにし、出来るだけ早い時期に授業に組み込んでください。